
日本国内中心の動き
1.SoftBank と OpenAI の合弁会社「SB OpenAI Japan」の遅れ
reutersSoftBank と OpenAI が設立を予定していた法人(日本国内で企業向けAIサービスを行う)が、準備の遅延に直面しています。2025年夏の設立を目標としていたが、7月末という目標は達成されず、11月頃に進捗の報告をする見込み。
解説
ソフトバンクとChatGPTを作ったOpenAIが日本に会社を作る予定でしたが、準備が遅れて少し先に延びることになりました。11月ごろにまた進展があるそうです。
👉 「ChatGPTを日本企業向けに使いやすくする拠点」ができる予定
2.政府支援による「国内AIモデル」の開発計画
asianews.network日本政府が、米中依存を減らすため、日本のデータ・技術を基にした国内AIモデルの開発を支援する方針を打ち出しています。学習データの整備などを含む支援を行うとのこと
解説
日本政府が「海外に頼らないAI」を作るために、研究や学習データの整備を支援することを発表しました。
👉 将来は「日本生まれのAIモデル」が登場する可能性があります。
3.AI基本計画案での議論開始
nippon.com政府の「AI利用の基本計画(draft)」案が議論され始めており、日本ではAI活用は十分には進んでおらず、投資額も経済規模と比して小さい、との認識が含まれています。イノベーションの促進とリスク管理を両立させ、“人間中心”のAI社会を目指すという原則も言及されています。
解説
政府がAIの使い方に関する大きな計画を議論し始めました。AIをもっと広く使う一方で、安全性や人への悪影響にも気を配るという内容です。
👉 「AIで便利になる社会を作るけど、人が中心」という考え方
4.JAPAN AI と M3 の連携:PR専門のAIエージェント
itbusinesstodayJAPAN AI株式会社が、PR・マーケティング分野での専門知見を持つ M3 Company と組み、広報活動支援に特化した AI エージェントを開発する契約を結びました。機能としては、戦略立案、コンテンツ作成、メディアアプローチをサポートするもの。特定業務に応じたカスタマイズも前提
解説
日本の企業が「広報や宣伝を助けるAI」を作ると発表しました。
AIが戦略を考えたり記事を作ったり、メディアへのアプローチをサポートしてくれるそうです。
👉 会社の宣伝担当者の強い味方になりそうです。
5.AI関連の資金・融資の拡大
bloomberg日本の大手生命保険会社 “Nippon Life Insurance Co.” が、米国などでの AI データセンター建設プロジェクトへの融資を大。前年比で11%増。国内外で AI インフラに対する資金需要が高まっている証
解説
日本生命などが、世界中でAI用データセンターを作る事業にどんどんお金を貸すようになっています。
👉 AIが使える場所を増やすための大きな後押しになっています。
海外・グローバル/ツールアップデート
1.Google Chrome × Gemini の統合強化
WIRED米国のデスクトップ版 Chrome にて、Gemini をブラウザ上に深く統合するアップデートが行われています。タブ内の情報を統合して問い合わせできたり、Omnibox(アドレスバー)に AI モードを搭載する計画なども。モバイル側(Android/iOS)にも順次展開予定
解説
パソコンのGoogle Chromeブラウザに、Gemini(GoogleのAI)がもっと深く組み込まれるようになっています。ページを要約したり、質問にすぐ答えられるようになる予定です。
👉 「検索+AI」がブラウザに当たり前に
2.YouTube の Shorts 向け生成AIツール
techcrunchYouTube が Shorts クリエイター向けに、新しいテキスト→動画(text-to-video)生成モデル Veo 3 をベースにした編集ツール「Edit with AI」などを導入。短い動画コンテンツ制作を手助けするツールが強化されています。
解説
YouTubeの短い動画(Shorts)を作る人向けに、新しい生成AI編集ツールが登場
テキストから動画を作れるなど、初心者でも編集が簡単になります。
👉 動画づくりがさらにラクに
3.Nano Banana — Google Gemini の新画像編集機能
economictimesGoogle の Gemini アプリで「Nano Banana」という新しい画像編集ツールが出てきています。端末内(on-device)処理を主とし、背景変更・オブジェクト操作など自然言語での編集が可能とのこと。通信遅延・プライバシーの面で有利という評価。競合は Adobe Firefly、OpenAI Sora など
解説
スマホの中だけで動くAI画像編集ツールが登場。背景を変えたり、物を追加・削除できるとのこと
通信しなくても動くので速くて安心です。
👉 PhotoshopのようなことをAIでサクッと
4.米 Amazon Finance部門での AI 活用が拡大
wsjAmazon の財務部門で、従来のバックオフィス業務(請求、経理処理)を越えて、税務、収益予測、契約審査、新商品企画ドキュメントの生成など、“より複雑な仕事”にも生成AI/AIツールが使われ始めている。
解説
Amazonでは、経理や税務、契約書チェック、新商品企画までAIに任せる取り組みが広がっています。
👉 ただの事務作業ではなく「頭を使う仕事」でもAIが使われ始めています
5.Gannett/USA Today の AIチャットボット導入
WIREDUSA Today を運営する Gannett が、読者向けに “DeeperDive” という生成AIチャットボットを導入。記事の要約、情報提供、内容推薦機能などを備えており、広告収益モデルや流入維持策としての戦略的導入
解説
アメリカの新聞社が、読者向けにAIチャットボットを導入
記事の要約や質問対応をしてくれるようになりました。
👉 読者がもっとニュースを理解しやすくなる仕組み
6.生成AIツールの包括的レビュー・比較記事
techradarTechRadar などで、2025年の70以上の AI ツールをカテゴリ別(チャット、画像生成、音声・音楽創作 etc.)にレビューした記事が公開されていて、ツールの使い勝手・価格・プライバシー・統合性などが評価指標になっています
解説
TechRadarが70種類以上のAIツールを比較する記事を公開
チャットAI、画像生成、音楽や動画AIなどを一覧で紹介
👉 どのツールを使えばいいか迷っている人に便利
ライター紹介 Writer introduction
たまま AIクリエイティブアドバイザー
生成AI日常生活や創造的な活動をより楽しく、便利にする方法を発信するAI愛好家。 複雑な技術をシンプルに解説し、誰でも簡単にAIツールを活用できるようなアプローチで、読者の「こんなことができたらいいな」を形にするお手伝いをしています。 「AIは専門家だけのものじゃない、誰でも楽しめるツール」という信念のもと、テキスト生成から画像作成、音声合成まで、さまざまな生成AIの活用方法を紹介。のヒントや、仕事や趣味でAIを使うための簡単なコツをわかりやすくシェアしています。 意識しているのは、「真面目に考えずに、まずは試してみること」 読者と一緒にAIを探求し、日常を少しでも豊かにするアイデアを提供していくことで、AI技術に常にを持ってもらうことを目指しています。 生成AIを使って新しいことに挑戦したい方や、クリエイティブなヒントを探している方に向けた温かみのある情報発信を続けています。